前から気になっていた「ノンフライヤー」。揚げ物を食べたいけど油の処理がめんどくさくて、なにかいいものはないかと調べていると、油を使わないで揚げ物が調理できる「ノンフライヤー」なるものがあるでありませんか!
すぐに購入し使ってみました。
ノンフライヤーってなに?
ノンフライヤーとは、ノーオイルフライヤーのことで、油を使わないで揚げ物を調理する家電製品のことで、高温の空気を拘束循環させることにより食材に含まれている油や水分で揚げ物ができるのです。
メーカーによって呼び名は様々あり、「エアーフライヤー」「ヘルシーフライヤー」などとも呼ばれています。
また、揚げ物のほかにも蒸したり焼いたりもできるので1台あれば結構万能に使うことができます。
ノンフライヤーの効果
ノンフライヤーは、油を使わないで揚げ物ができることからダイエット効果があるといわれています。
食材自身の油を使うことで従来の揚げ物料理の約80%脂肪分をカットできるそうです。
唐揚げやとんかつ、てんぷらなど毎日でも食べたくなるような揚げ物料理。
今まではカロリーが気になって満足に食べられなかったのではないでしょうか。
それがノンフライヤーを使うことであまりカロリーを気にしないで食べることができるのです。
ノンフライヤーの特徴
普通揚げ物をするときは、揚げ物鍋に油をたっぷり入れ火にかけ、ちょうどいい温度になるまで待たなけれないけません。
油を温める時間、火にかけるという火災のリスク、目が離せないという手間、多カロリーといろいろ面倒なところが沢山あるのです。
片付けも油の処理、ギトギトの鍋の洗浄、飛び散った油の清掃と大変なんです。
ノンフライヤーはそういったすべての面で優っていると思います。
食材を本体(フードバスケット)に入れ、温度時間を設定すればあとは完成するまで放置しておけばいいのです。
その間に味噌汁をつくったりサラダを作ったり…時間ができますね。
片付けもフードバスケットを洗うだけ。
食洗器に対応しているものがほとんどなので本当に便利です。
ノンフライヤーでできる料理
ノンフライヤーは本当に万能で「揚げる」「焼く」「蒸す」など様々な調理ができるのです。
ここでノンフライヤーでできる料理を少し紹介したいと思います。
① 揚げ物料理
・唐揚げ・とんかつ・てんぷら・コロッケ・メンチカツなど
② 焼き料理
・焼き魚・目玉焼き・トースト・ステーキなど
③ 蒸し料理
・ケーキ・蒸し鶏・温野菜・プリン・パンケーキなど
④ 低温調理
・ローストビーフ・ローストチキンンなど
⑤ 冷凍食品
・コンビニやスーパーなどで買える冷凍食品の調理ができます。
ノンフライヤーの不便な点
いいとこ尽くめのノンフライヤーですが、少しだけ気になるところを紹介します。
■ 電気調理器なので電源がないと使えない。
家庭のキッチンて必要な場所に電源コンセントが以外とないですよね。
フライヤーのために延長コードや電源タップなどが必要になるかもしれません。
■ 大きさや重さが以外とある
コンパクトな方だとは思いますが結構重くて大きいです。収納スペースに困るかもしれません。
実際に使ってみた
今回購入して使ってみたのが「Innsky ノンフライヤー 3.5L」

特徴
■食べ物自身に含まれている油分をつかって調理することで、従来の油分を80%カットできる。ダイエットに最適!
■本体にLEDディスプレイが表示されタッチパネルで操作するため簡単に扱える。取り外し可能なフードバスケットは食洗器にもかけられ手入れも簡単。
■温度設定80℃~200℃、時間設定~60分までと機能が充実している。
揚げ物以外にも冷凍食品やてんぷらなど様々な調理ができる。
■フードバスケットに食材を入れるだけ。火を使わないので安全に調理ができる。
ノンフライヤーを使ってみた感想
今回は、ピリ辛手羽先の唐揚げをつくってみました。
手羽先をニンニク醤油、ごま油、コチジャンで下味をつけ、薄力粉、片栗粉にまぶしてフライヤーに投入!
温度を250℃、時間を12分に設定。
初めて使うのでちゃんとできるのか心配で結局ずっとフライヤーを見ていることになってしまいました。
時間がきました。
取り出してみると仕上がりは、表面はカラッとキツネ色に染まり香ばしく、中は手羽の脂が凝縮されとってもジューシー!
油で揚げるよりもおいしいんじゃないかなって思うほどでした。
初回使用ということもあり、新品特有のにおいが若干ありましたが数回使えばにおいも消えるそうです。
片付けもフードバスケットを洗うだけと非常に簡単で、いままで油で調理していたのが馬鹿らしく思えてきました。
キッチン周りも汚れずとても助かりますね。
ノンフライヤーは本当に、一家に一台あるととても便利だと思います!
面倒だと思っていた揚げ物が家庭でも手軽にヘルシーにできますね。
これからはおかずに困らずに済みそうです。
商品に付属して50種類くらいのいろいろなレシピもあったので、ゆっくりといろいろ試していこうと思います。

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